AWS App Runner で Next.js をデプロイしてみた

対象者

AWS の App Runner で Next.js をデプロイする方法を知りたい方

方法

AWS : App Runner :: Region : ap-northeast-1

  1. AWS : App Runner :: Region : ap-northeast-1」にアクセス(リージョンはお好きなリージョンを使ってください)
  2. 「サービス作成」をクリック
  3. 「ソースおよびデプロイ」から各種項目を入力(詳細は下記を参考に)
  4. デプロイ開始すると 10 分ほどでデプロイ完了します。

ソースおよびデプロイ

ソース

リポジトリタイプ

ECR のコンテナのイメージをホストしてもいいですが、「ソースコードリポジトリ」の方がECRへのホスティング費用を抑えることができるので「ソースコードリポジトリ」を利用することをおすすめします。(Next.js でコンテナ化するメリットがないため)

GitHub に接続

よしなに GitHub の接続設定をして、該当のリポジトリを選択してください。

デプロイ設定

デプロイトリガー

  • 手動 => 選択
  • 自動

今回は手動としているが、デプロイフローに合わせて選択してください。

構築を設定

構築設定

設定ファイル

  • ここですべての設定を構成する => 選択
  • 設定ファイルを使用

デプロイフローに合わせて好きな方を選択してください。

ランタイム

  • Corretto 8
  • Corretto 11
  • Nodejs 12
  • Nodejs 14
  • Nodejs 16
  • Python 3

お使いの node のバージョンを選択してください。

構築コマンド

npm install

開始コマンド

npm run exec

ポート

デフォルトの「8080」ポートを利用します。(お好みで好きなポートに変更も可能)

サービスを設定

サービス設定

サービス名

お好きなサービス名をつけてください。

**仮想 CPU とメモリ

今回は、「1 vCPU」、「2 GB」と必要最小限のミニマムの設定にしました。

適宜、運用状況に合わせて変更してください。

環境変数 - オプション

環境変数を設定することできます。

運用しているサービスに合わせて環境変数を設定してください。

Auto Scaling

「デプロイしてみた」なので、何も設定していません。

ヘルスチェック

「デプロイしてみた」なので、何も設定していません。

セキュリティ

「デプロイしてみた」なので、何も設定していません。

ネットワーキング

「デプロイしてみた」なので、何も設定していません。

可観測性

「デプロイしてみた」なので、何も設定していません。

タグ

「デプロイしてみた」なので、何も設定していません。


上記まで設定完了したら「作成とデプロイ」をクリックするとデプロイ開始します。