2022年の振り返り

週末起業の失敗と転職

今年は色々なことがあっていい意味で充実した 1 年ではなかったが、たくさんのことを学んだ1年だった。

週末起業の失敗

中学時代のシニアの後輩と部活動内のコミュニケーションを変えたいと思い、"ClubStack" というタイムラインとカレンダーの機能を搭載したアプリを 2021 年の 9 月にローンチし、2022 年 11 月 30 日まで運営した。

結果としては、サービスを PMF をさせることができずサービスをクローズすることになったが 0 から立ち上げたサービスを 約 600 人のユーザーに利用していただけたことはとても勉強になったと同時に、とても悔しい思いもした。それとサービス終了することをご利用いただいているチームにお伝えしたときにお金を払うから運営し続けて欲しいと言われた時は気持ちが張り裂けそうになった。

また、サービス終了することになって一時期はもう起業はいいやと思ったが、ここ最近になってまた何か生み出したい気持ちが湧いてきたので周りをもっと巻き込める人になって 2 ~ 3 年後に再チャレンジをしたい。

転職

まさか自分が外資クラウドベンダーで働くなんて、リクルーターから 1 通のメッセージを送られてくるまで考えたこともなかった。

学生時代に 2 ~ 3 社経験したのちに起業しようと、大学卒業後はカートシステムを提供する上場企業でエンジニアでキャリアをスタートした。それから転職し、2022 年 8 月 31 日まで勤めていた 2 社目ではフロントエンドエンジニアとして働いた。

大学卒業してから 4 年経ち、前職の会社がスタートアップだったこともあり前職が上場するタイミングあたりで起業したいなって考えていた。しかし、前職の会社の上場時期が不透明になり、運営していたサービスで独立を考えていたがいろいろ難しくなりどうしようと思ったタイミングで LinkedIN でリクルーターから 1 通のメッセージが来た。

最初にメッセージをいただいたときには「送る人間違っているのでは?」と思ったが、せっかくの機会だから話だけ聞いてみようとメッセージに返信したらすぐに返信がきて、電話で 10 分ほど話したら選考を受けることになった。

選考の詳細については話せないが、最終のループ面接でかなりメンタル削られた。志望動機を一切聞かれず、淡々と自分の話したエピソードを深掘りされるあの面接はもう 1 回受けたら受かる気がしない。

そして、内心「絶対受からないでしょ?」って思って選考を受けた会社で今働いている。具体的に何しているとか、転職してから働いてみて思うことはまだ数ヶ月しか経っていないので来年の 1 年の振り返ってみたい。

2022 年を振り返ってみて

2022 年は、何かを達成はできなかったが、いろいろ人に出会い、悔しいことばかりだがいろいろな経験をした 1 年だった。来年は何かを成し遂げるとかを目標とするより、自分自身を成長させる 1 年にしたい。とりあえず、現職に転職してから自分の英語力の無さと基礎的な技術力がまだまだないなと思ったので、来年は英語とエンジニアとして必要な知識を勉強したい。

2023 年中に TOEIC 900 点以上取る。(今まで受けたこともない)